基本情報技術者試験 ストラテジ(経営・法務)の頻出ポイント完全解説

ストラテジは、企業の経営戦略・マーケティング・財務・法務など、ITを活用するビジネス側を学ぶ分野です。 暗記項目が多いですが、フレームワークの意味と損益分岐点の計算を押さえれば得点しやすくなります。 このページで頻出テーマを整理します。

1. 経営戦略のフレームワーク

2. マーケティング

4Pは「売り手側の視点」で施策を整理するフレームワークです。

3. 財務会計と損益分岐点

企業の財務状況は、貸借対照表(B/S)(資産・負債・純資産)と 損益計算書(P/L)(収益・費用・利益)で表します。

損益分岐点

損益分岐点とは、利益がちょうどゼロになる売上高のことです。計算には固定費と変動費を使います。

損益分岐点売上高 = 固定費 ÷ (1 − 変動費率)

変動費率は「変動費 ÷ 売上高」で求めます。この公式は計算問題で頻出なので確実に覚えましょう。

4. 法務(知的財産・個人情報)

「著作権=自動発生」「特許権など産業財産権=出願が必要」という違いは頻出です。

5. 例題で確認

問. 固定費300万円、変動費率0.4のとき、損益分岐点売上高はいくらか。
答え: 500万円。300 ÷(1−0.4)=300÷0.6=500万円。
問. 自社の強み・弱み・機会・脅威を分析するフレームワークはどれか。
答え: SWOT分析。市場成長率と占有率で事業を分類するのはPPMです。
問. 著作権の発生について正しいものはどれか。
答え: 創作した時点で自動的に発生し、登録は不要。特許権などは出願・登録が必要です。
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よくある質問(FAQ)

Q. フレームワークが多すぎて覚えられません。

A. 略語の各文字が何を表すか(SWOT=強み/弱み/機会/脅威 など)を1つずつ結びつけて覚えると定着します。

Q. 損益分岐点の計算が苦手です。

A. 「固定費 ÷ (1 − 変動費率)」の公式を暗記し、変動費率=変動費÷売上高で求める流れを練習しましょう。

Q. 著作権と特許権の違いは?

A. 著作権は創作時点で自動発生・登録不要、特許権などの産業財産権は出願・登録が必要、という点が大きな違いです。